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新規事業 太陽光発電事業開始

[木古内太陽光発電所]

木古内太陽光発電所


[飛島村太陽光発電設備]

飛島村太陽光発電設備

 平成26(2014)年10月、北海道木古内町において太陽光発電所が稼働を開始した。約28,000u(約8,470坪)の敷地に太陽光パネル約3,900枚を設置。発電電力量は973kwである。28(2016)年11月には太陽光パネル1,120枚を増設し、総発電電力は1,238kwとなっている。なお、敷地は昭和8(1933)年から58(1983)年の間に北海道産のブナ材の利用や開発のための製材工場があった場所である。工場閉鎖の後、遊休地となっていたが30年振りに活用されることとなった。


 平成27(2015)年9月には、西部工場の物流センターと工業資材部倉庫の屋根にも太陽光パネルを設置した。それぞれ250kw、166kwで稼働している。さらに、令和元(2019)年5月には製品倉庫に約60kwのパネルが設置され、西部敷地における発電電力量は476.6kwとなった。なお、発電された電力はすべて電力会社へ売電している。


 令和2(2020)年6月からは西部総合事務所の屋根に自家発電用の太陽光パネルを設置している。地球温暖化の問題が取り沙汰されるなか、再生可能エネルギー事業への取り組みは重要なものと考えている。